ウルムチ→アルマトイ国境越え 28時間のバス旅(Akiko)

中国最終日。中国のウルムチから、カザフスタンのアルマトイ(アルマティ)へは、寝台バスで移動します。宿の近くの食堂で最後の食事。酸辣粉を食べながら、Chonmageさんと、「寂しくなるなぁ」と外を行きかう人達を眺めていました。約一か月滞在した中国。入国前は「一体どんな酷い旅になるんだろう」と心配していたけれど、入国してみると楽しく、良い事ばかりの一か月でした。旅出発前にあんなに恐れていたニーハオトイレにもすっかり慣れました。これから中央アジア。この激辛料理を汗かき、ヒーヒーいいながら食べることもなくなるんだなと思いながら、いつも以上に味わって食べました。

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アルマトイ行きの国際バスは、ウルムチバスターミナルを背に右に進み、2、3分歩いたくらいの所にあります。

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この青い看板のある小道の奥にあり、チケットは3日ほど前に購入しました。

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上段ベッド440元(7,040円位)、下段ベッド460元(7,360円位)。

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19時に出発予定が結局40分遅れで出発。途中、晩御飯休憩が1時間ほどありました。朝ごはん休憩で立ち寄った休憩所では、両替商が数人いて、余った中国元をカザフスタンテンゲに両替することができました。公式レートは1元50.6テンゲ位、両替商は1元50テンゲ位。そんなに悪くなかったので、交換してもらいました。言えば小さい額面の紙幣ももらえました。とっても笑顔がすてきなおじさんで、ロシア語、カザフ語の挨拶の練習に付き合ってくれました。その様子を見ていた同じバスのウイグルの若者が、「困ったことがあれば何でも俺に聞けよな!」と爽やか言いました。なんて優しいんでしょう(#^^#)そしてバスが出発する時には、ウイグルの運転手のおじさんが、「行くぞ日本人!」とウインクしてくれます。みんなちょこちょこ気にかけてくれました。

 

国境に到着したのはバス出発翌日の午前11時。出国審査は早く終わったんですが、前のバスの乗客の荷物が多く、なかなか出発しないので、私たちの乗っていたバスも出発できず、結構時間がかかりました。他の方のブログを拝見したところ、出国審査の係員にワイロを渡せば荷物検査せずに済むため、一人50元ずつ払って免除してもらったという事だったので準備しておいたんですが、私たちが乗ったバスではそういう事はありませんでした。前につまっていたバスが出発し、ようやく出発。カザフスタンの入国審査の建物までは少し距離があります。

 

そしてドキドキのカザフスタン入国審査。カザフスタンの出入国審査は、ネットやガイドブックにあまり良くないことが沢山書いてあります。カザフスタンでは警官や国境の係員の汚職が蔓延していて、出入国時になんだかんだといちゃもんを付けて金銭を要求するだとか、荷物検査と称して財布等からお札を抜き取る等あるようだったので、ちょっと警戒していました。

 

入国カードに必要事項を記入し、窓口へ。カザフスタンは通常ビザが必要ですが、2015年7月16日から2017年12月31日まで、国境通過後15日間に限り、ビザ免除されます。2017年にカザフスタンの首都アスタナで万博が開催予定だからでしょうか。窓口で美しい審査官の女性に、ビザなしで何日滞在できるか知っているか確認され、「15日」と答えると、「忘れないでね」と念押しされました。私の後に窓口に行ったChonmageさんは、「審査官のお姉さんにウインクされた!」と、大変お喜びでした。

 

カザフスタンでは国境で入国カードに二つ入国スタンプが押してない場合は、入国5日以内にオヴィールという施設に赴いて滞在登録をしないといけないんですが、今回ちゃんと二つスタンプがもらえたので国境で滞在登録してもらえたということで、行く必要なしでホッとしました。聞くところによるとオヴィールの登録書がロシア語の申請書しかないようで、内容が分からないので大変みたいです。

 

それから荷物検査。そこの男性陣もかなり気さくでした。どこに行くんだから始まり、結婚してるのか、子供はいるのか等聞かれ、笑顔でGood Luck!と言ってくれました。

 

ガイドブックには税関申告書を必ず書かなくてはいけないという事だったので、申請書はどこですかと係員の人に聞くと、「そんなものは必要ない」という事でした。ここで書かずに出国時にいちゃもんつけられないかな、と心配しましたが、出国の際も問題ありませんでした。(現在ウズベキスタンにいます。)結局カザフスタンの入出国を各2回しましたが、税関申告書は必要なく、入国カードに2つスタンプを押してもらえ、悪い係員に会うこともありませんでした。

 

そんなこんなで思いのほかあっさり入国審査が完了!色々と心配していましたが、無用でした。結局、中国出国からカザフスタンに入国まで4時間かかりました。

 

カザフスタンに入ると道が悪くなりました。舗装工事をしていたので、これから道が良くなってアルマトイまで早く行けるようになるでしょう。

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途中の休憩所でご飯を食べましたが、メニューがすべてロシア語でまったくわからず(*_*;ガイドブックに載っていた写真でなんとかごはんにありつけました。二回目の休憩で寄ったトイレは扉がない落下タイプで、なんだか汚すぎて入れませんでした。中国のトイレのことばかり酷い酷いと聞いていましたが、ここも同じような感じです。

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ウルムチ出発から28時間、ようやくアルマトイに到着(^O^)/寝台バスでほとんど寝ていたため、大して疲れもなく。一番大変だったのは運転手さんでしょう。毎度のことですが感謝です。

 

バスターミナルから市内のホテルまではタクシーで20,000テンゲ(600円位)払いました。後日、昼間にホテルからバスターミナルに行った際は5,000テンゲ(150円位)で行けたので、夜間料金を考慮してもちょっと相場より高かったかもしれません。

 

さてさて、初めての中央アジア、カザフスタンはどんな国なんでしょうか!この日はワクワクしながら眠りにつきました!

 

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